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書籍の詳細

sonota1004
▼書誌データ
発行2010年7月
ISBN978-4-88269-708-4
サイズ182mm×128mm
仕様B6判・294頁・上製本

カネボウの興亡

―日本近代経営史の光と影―

編・著者

武藤治太・松田尚士 共著

価 格

定価 1,620円 (本体1,500円+税)

書籍案内

倒産寸前から日本一の会社に発展。敗戦による大打撃からも不死鳥のごとく蘇った鐘紡―それが衰亡の迷路へ入るや、あっという間に崩壊、滅亡した。
本書は、それを見事に描き出している。(塩川正十郎)

在庫状態 : 売切れ

売切れ

詳しい内容

目次

  • 第一章 鐘紡の大発展と武藤山治
  • 第二章 武藤社長の政界進出
  • 第三章 ポスト武藤の新経営
  • 第四章 カネボウ衰退から崩壊へ
  • 最終章 座談会―「カネボウの興亡」を読んで思う

著者紹介

武藤 治太(むとう・はるた)

昭和十二年生まれ。昭和三十五年慶應義塾大学法学部法律学科卒業。同年大和紡績株式会社(現ダイワボウホールディングス(株))入社。平成四年代表取締役社長、平成十五年代表取締役会長、平成二十年相談役に就任。そのほか現在公益社団法人国民会館会長、関西経済連合会常任理事、清風会(京都国立博物館)副理事長、大阪繊維学園理事。大阪商工会議所議員。

松田 尚士(まつだ・なおひと)

昭和七年生まれ。昭和三十二年慶應義塾大学法学部政治学科卒業。同年大和紡績株式会社(現ダイワボウホールディングス(株))入社。昭和六十三年同グループ大有商事株式会社取締役社長、平成十二年社団法人国民会館専務理事、現在公益社団法人国民会館理事。