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書籍の詳細

senki1006
▼書誌データ
発行2011年7月
ISBN978-4-88269-732-9
サイズ182mm×128mm
仕様B6判・179頁・並製本

軍靴とタカラヅカ

編・著者

松本順司 著

価 格

定価 1,620円 (本体1,500円+税)

書籍案内

『戦時中、宝塚の民家でコンサートが開かれていた』筆者は読売新聞記者、「有り得ない」書きたい衝動に駆られ早期定年退職したが、ピアノの持ち主探しに十年かかった。事実だった。温暖な気候と歌劇によって育まれた文化的環境が奇跡を起こしたのでは……と結んでいる。

在庫状態 : 売切れ

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詳しい内容

目次

  • 戦時下の片隅で
  • 歌劇が消えた
  • 命を賭けて守りたいもの
  • 平和の日はいつ
  • いきなりの訪問者
  • 私も疎開に行きたい
  • 根こそぎ殺戮
  • 学校で軍国少年になる教育
  • 月が微笑む
  • 敵は心の中に

著者紹介

松本 順司(まつもと・じゅんじ)

1945、高松市生まれ。
関西大学卒、読売新聞大阪本社で記者生活を経て、1999年に退職。
歴史の影に隠れた人物、話題の発掘と評価が定まった人物を新たな視点から捉える・・・をメーンテーマに執筆活動を続けている。