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書籍の詳細

osakashunju1112
▼書誌データ
発行2003年9月
ISBN　―
サイズ257mm×182mm
仕様B5判・152頁・並製本

大阪春秋第112号

―法善寺横丁界隈―

価 格

定価　1,048円　（本体971円＋税）

書籍案内

表紙について（絵・高宮良子）
法善寺の水かけ不動さんにお参りする人たちはお不動さんに水をかけて願掛けしますが、その水はこの洗心水という井戸で汲まれています。慶応四年（1868）四月建と刻まれた石碑が脇にあります。戦火も免れたそうで、お不動さんともどもご利益がありそうです。

在庫状態 ： 廃盤

売切れ

詳しい内容

巻頭随想　昭和十年の法善寺横丁 山田　政弥
随
筆
春
秋		 社交倶楽部の悲哀 坂　　道夫 伊東靜雄の結ぶ縁 左子真由美
天満祭(俳句) 尾亀清四郎 「木村兼葭堂特別展」の奇遇 高島　伸
「ふるさと鰹座」幻想曲 高橋　博子 街の風景 松葉　健
＊
＊
特
集
・
法
善
寺
横
丁
界
隈
＊
＊		 ややこしい法善寺横丁 杉山　平一
法善寺舞台のやうな―横丁の遊歩者フラヌールたち 井村　身恒
銀幕に浮かぶ法善寺 武部　好伸
郷愁の法善寺 竹島昌威知
法善寺横丁界隈の文学碑 編 集 部
大阪庶民の郷愁が彷彿と漂うところ ジョン・カメン
横丁のご隠居 相羽　秋夫
「大阪落語と法善寺裏」 豊田　善敬
中座の思い出―我が観劇の記 肥田　晧三
上方浮世絵館 高野　征子
法善寺横丁の唄 もず　唱平
法善寺横丁はぼくの先生や。。。 吉里　忠史
母の胎内の法善寺横丁 成瀬　國晴
法善寺横丁の復興にあたって 國松　弘一
法善寺横丁復興日記 編 集 部
授かった藍田遺墨 藤井　善男
南浦江の寺院の石造物（後編） 田野　登
石仏散策の手引き 三村　正臣
「乙女文楽」　－坂本真奈美さんの新しい試み－ 中井　正弘
浪速の空に立つ煙―「都会・工場・黒煙」 宇田　正
昔の船場道修町(その七) 三島　佑一
秘境伝説「平家の隠れ里」(8) 横山　高治
おおさかの芭蕉俳跡散歩(7) 三善　貞司
大阪府の発掘調査から(18)　戦争と貧乏徳利と 西川　寿勝
近代大阪のトポグラフィー(13)　－観光都市としての和歌山－ 神田　孝治
おおさかの女(90)　公平委員会委員長山本節子さん 泉　　耿子
駆け出しマネージャー　アートいえば交友(11) 松本　茂章