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書籍の詳細

osakashunju1106
▼書誌データ
発行2002年3月
ISBN ―
サイズ257mm×182mm
仕様B5判・160頁・並製本

大阪春秋第106号

―お茶・茶道をめぐる―

価 格

定価 1,048円 (本体971円+税)

書籍案内

表紙について(きり絵・加藤義明氏)
茶の湯は、日本を代表する文化の一つであろう。茶碗、掛け軸、活花など茶の湯をとおして究められてきた。伝統工芸もまたしかり。ときに正座していただくお茶は格別である。

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詳しい内容

巻頭随想 お茶のたのしみと「茶の本」 山田 政弥
随筆春秋 石川 忠・堂本 泰郎・奥家 恵子・黒田 隆幸・日原 輝子
特別寄稿 上阪五十年 冬柴 鐵三















利休と大阪 村井康彦氏に聞く 編 集 部
戦国武将の茶 -戦国三好一族を中心に- 出水 康生
世界史から見た中世・堺の茶の湯 角山 榮
大阪城山里丸とその茶室 中村 博司
大阪の茶室 桐浴 邦夫
倹徳 -煎茶雑感- 水田 紀久
お茶と健康/茶のある情景 重村 泰弘
平瀬露香―最後の町人茶人 田中 豊
近代大阪の茶会「十八会」 -芝川家の明治大正期- 管  宗次
だんご茶会―玉造稲荷神社 鈴木 一男
角谷家釜師三代・角谷征一さん 岡村 雅之
湯木美術館 -湯木貞一氏の美意識が凝縮された茶の湯のコレクション- 鈴木 照世
出会いの妙 前田 恭利 夜咄の茶事 森本 政子
茶禅一味 西村 隆治 私の茶道修業 青木 和子
情を語る 人間国宝・竹本住大夫氏講義録 原田 彰子
午の歳に因んで 中川 哲男
大山古墳(仁徳陵)築造時期は450~460年代がほぼ確定 中井 正弘
伴林光平「真筆 南山踏雲録」の成立(上) 鈴木 純孝
契沖の軌跡をたどる(6)の9 -契沖の『歌枕』の研究(2)- 吉原 栄徳
近代大阪のトポグラフィー(7) -憧れの白浜(後編)- 神田 孝治
<食物文化史>(43) 塩魚干魚鰹節商の歴史(二) 酒井 亮介
おおさかの芭蕉俳跡散歩(1) 三善 貞司
秘境伝説「平家の隠れ里」(2) 横山 高治
昔の船場道修町(承前) 三島 佑一
立つことやすき花の蔭(1) -加藤一雄『蘆刈』に描かれた大阪- 宇田 正
橋めぐり浪花回想譚(3) 土井 荘平
おおさかの女(84) 女子教育38年荻野目霜子さん 泉  耿子
融通念仏縁起絵巻を読み解く(5) 山野 良子
駆け出しマネージャー アートいえば交友(5) 松本 茂章
花見に「いらっしゃい」 榧野 敏男
良子のスケッチ散歩 豆腐屋の村上さん 高宮 良子
ご支援者芳名録