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書籍の詳細

osakashunju1097
▼書誌データ
発行1999年12月
ISBN　―
サイズ257mm×182mm
仕様B5判・140頁・並製本

大阪春秋第97号

―川端康成と大阪　－生誕100年－―

価 格

定価　1,048円　（本体971円＋税）

書籍案内

表紙について（きり絵・加藤義明氏）
昭和43年(1968)、日本人として初のノーベル文学賞を受賞した川端康成は、明治32年(1899)、大阪天満に生まれた。大阪天満宮の南東の生地にはいま、料亭「相生楼」が建ち、玄関右手に「川端康成生誕之地」碑が建つ。

在庫状態 ： 廃盤

売切れ

詳しい内容

巻頭随想　「伊豆の踊子」の旅 山田　政弥
随筆春秋　島田　陽子・小林　信之・吉田　彌壽夫・下村　治男・藤井　善男・枝本　多鶴子
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特
集
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川
端
康
成
と
大
阪
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＊		 検証・川端康成と大阪 大谷　晃一
川端康成における「普通世間」 青木　茂男
日本人霊歌　－ストックホルムからノルマンディ－ 石濱　恒夫
川端康成と茨木　－生誕百年を迎えて－ 藤村　武子
川端康成と「歌劇学校」 麻生　節子
良子のスケッチ散歩　川端康成ゆかりの地 高宮　良子
川端康成と幻の西鶴辞世碑 桝井　寿郎
川端少年の歩いた道　－版画製作で思ったこと－ 田主　誠
死への勧誘 竹島昌威知
川端康成略年譜 編 集 部
十人両替助利と伊予西条藩 境　　淳伍
山陽鉄道における広島乗り入れの資金調達について 井田　泰人
西岡義憲翁　－ある大阪船場商人－のこと 木村　邦男
石田三成　－生誕そして証－ 東与　長源
友呂岐の道　－私の歴史の散歩道－ 冨田伊一朗
つわものどもが夢のあと　－関西の名城・古城ガイド－ 横山　高治
大阪の追悼空間(2)　現在の大阪市域の火葬場 浅香　勝輔
大阪の発掘調査から(5)　環濠集落の解体 西川　寿勝
おおさかの女(75)　福井サダさん 泉　　耿子
ある侠客のおもかげ　－三代目酒梅組組長・松山庄次郎－(1) 山岸　麻耶
契沖の軌跡をたどる(5)　－万町時代の契沖－ 吉原　栄徳
[食物文化史](36)　卸売市場と食文化(12)　生魚と卸売市場(11) 酒井　亮介
伊勢戸佐一郎氏を悼む 編 集 部
伊勢戸さんの笑顔 近江　晴子
船場町人学者逝く 薮内　吉彦
弔歌 泉　　耿子
公演録　『津の国の中の船場』 伊勢戸佐一郎
幕末維新こぼれ話(9)　会津藩侍女が語る蛤御門の変(1) 万台　修
「また負けたか八聯隊」について 直木孝次郎
大阪追憶(7) 渡辺しづ江