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書籍の詳細

osakashunju1182
▼書誌データ
発行2021年4月1日
ISBN978-4-88269-909-5
サイズ297mm×210mm
仕様A4判・120頁・並製本

大阪春秋第182号

―ビバ!たからづか―

編・著者

長山公一(大阪春秋編集室)

価 格

定価 1,100円 (本体1,000円+税)

書籍案内

●付録:TIME TABLE TAKARAZUKA HOTEL(鈴木博氏蔵)

在庫状態 : 在庫有り

注文冊数

詳しい内容

古典籍でひもとく浪華おおさか13
『大坂奇珍泊』
10
巻3冊 不識演客編 写
大阪府立中之島図書館大阪資料・古典籍課
春秋対談 仙海義之 VS 橋爪紳也 モダン宝塚のレガシーを継承するファミリーランド、ガーデンフィールズ、そして文化芸術センターへ 構成 長山 公一



わが街、千林 仲野  徹 帝国キネマ100周年 太田 文代
(俳句)堀川戎・天満戎 三村 純也 肥後守の思い出 金井 紀子
志賀直哉「淋しき生涯」と山口謙四郎 杉谷香代子 (短歌)自粛日々 吉原 和子




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総論 宝塚の風土と歴史 田辺 眞人
モダン宝塚の誕生 ─小林一三の洋風化大作戦 仙海 義之
宝塚文化創造館と歌劇 岡田 敬二
宝塚はキネマの都だった! 撮影所があったまちに生まれた映画祭 益田 裕文
手塚治虫と宝塚 ─ゆかりの地をめぐる─ 田浦 紀子
宝塚市内の古墳紹介 新井場 萌
寺内町小浜の成立とその歴史 直宮 憲一
宝塚(山本)園芸とその歴史 ─植木のまち・山本─ 藤本 清志
宝塚温泉の歴史 小早川 優
清荒神清澄寺と鉄斎美術館 ─富岡鉄斎との交友を中心に─ 馬細里わか奈
建築のテロワール ─「砂防都市」宝塚をめぐって─ 宮本 佳明
「ウィルキンソン タンサン」と宝塚 ─宝塚で生まれ百三十年─ 鈴木  博
宝塚美術協会の黎明 森田 明子
宝塚まち遊び委員会の活動 ─まちのアイデンティティをひも解いて─ 平野 弥生
宝塚学検定 ─進化つづける地域検定 三戸 俊徳
市民が作る宝塚の本「みんなのたからづかマチ文庫」 田野 一哉





小林一三(逸翁)の街づくり 河内 厚郎
夢をみつけたまち宝塚 定藤 博子
GUTAIの画家、元永定正の傑作は、宝塚で生まれた 岩佐倫太郎
マチの景色を変えてみる 奥田 達郎
ふるさと西谷の魅力を発信 龍見奈津子
宝塚 失われた風景を求めて 増山  実
付録解説 TIME TABLE TAKARAZUKA HOTEL(筆者蔵) 解説 鈴木  博
俳句(雲の峰)
連句(大阪連句懇話会)
川柳(番傘川柳本社)
おおさか詩苑27 預言者 苗村 吉昭
なにわの画伯 成瀬國晴氏に聞く36 わが町 宝塚
聞き手 橋爪 節也+古川 武志/長山 公一
中之島が文化の中心だった頃 ──朝日会館の軌跡を巡る⑪
『会館芸術』の中の近代舞踊史
李  賢晙
中之島が文化の中心だった頃 ──朝日会館の軌跡を巡る⑫
大阪朝日会館と信濃橋洋画研究所
熊倉 一紗
中之島が文化の中心だった頃 ──朝日会館の軌跡を巡る⑬
戦前・戦中期の関西写壇と朝日会館
佐々木悠介
チンチン電車の沿線から⑭ 走れ大阪春秋 これからも ~本誌第2期の区切りにあたって~ 工藤 寛之
2019年度大阪検定客員研究員ゼミ報告(メインテーマ:大阪とスポーツ)④
実は日本マラソン発祥の地 大阪 ─1909年マラソン大競走─
高木 昌之
ドクターかおるの考古学ワールド⑭ 考古学の可能性 ─新堂廃寺の創建年代をめぐって─ 粟田  薫
新出 親友・長沖 一を語る 藤澤桓夫インタビュー(昭和五三年三月)⑥
聞き手 長沖 渉 + 永岡正己/構成 浦 和男
コラム 素人集団『謎解き 喜連村史』執筆中④ 白川 俊義
第9回「泉大津市オリアム随筆(エッセイ)賞」発表
【最優秀賞】「どんぐりコロコロ」梅田純子/【優秀賞】「白いタオル」久多里スマ子/【優秀賞】「虹色の座布団」中村実千代
武藤治太の ふらりひょうたん 第36話 遥かなり鐘紡⑫ 武藤 治太
『大阪春秋』本号(第182春号)で幕 脳梗塞で発行人の責任果たせず残念 福山 琢磨
関西・芸術鑑賞日記 アートいえば交友79 松本 茂章