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書籍の詳細

osakashunju1169
▼書誌データ
発行2018年1月
ISBN978-4-88269-862-3
サイズ297mm×210mm
仕様A4判・120頁・並製本

大阪春秋第169号

―キリシタンたちの戦国おおさか―

編・著者

長山公一(大阪春秋編集室)

価 格

定価 1,100円 (本体1,000円+税)

書籍案内

●付録:ファン・ラングレン「東アジア図」(一五九六年)

在庫状態 : 在庫有り

注文冊数

詳しい内容

春秋対談 澤田 充 VS 橋爪紳也
「混沌」(ケイオス)がまちを変えていく 北船場に上質なにぎわいを
構成 長山 公一



市民生活を支えた公設市場 石原 武政 (俳句)短日 宇多喜代子
大阪が私にくれたもの ~まちと人が関わることのおもしろさ、それがつくる未来~ 杉本 容子 100周年を迎えた民生委員制度 民生委員の父 林市蔵元大阪府知事の足跡 青木美知子
大阪市北区中津発、情報発信でつながる町と人 平井 裕三

















スペシャルインタビューⅠ カトリック長崎大司教区 高見三明大司教
キリシタンがつなぐ長崎と大阪 長崎大浦天主堂境内にキリシタン博物館設置を
大石 一久
小林 義孝
大浦天主堂 キリシタン博物館 二〇一八年四月一日(日)オープン
特定非営利活動法人世界遺産長崎チャーチトラスト
特別寄稿 畿内から長崎・天草へ ―キリシタンの広がり― 大石 一久
パウロ三木の河内と長崎 ―『オラショ紀行』に誘われて― 古橋 佳世
総論 河内飯盛城で生まれたキリシタン 天野 忠幸
結城氏と三箇氏 ―飯盛城をめぐるキリシタン― 小谷 利明
日比屋了珪と堺のキリシタン 吉田 豊
池田教正の活躍 ―若江・八尾・清須― 天野 忠幸
伊地知文太夫 ―河内烏帽子形城から肥後天草へ― 尾谷雅比古
内藤ジョアン ―丹波・北京・金沢・マニラに刻んだ足跡― 福島 克彦
高山右近 ―戦国を生き抜いた不屈の「福者」― 中西 裕樹
黒田官兵衛と蒲生氏郷 ―右近によって信仰へ導びかれた武将たち― 中西 裕樹
細川ガラシャ ―ヨーロッパで賞賛された「強き女」― 小西 瑞恵
小西行長 ―「海」に生き、キリシタンを結集して大名へ― 鳥津 亮二
明石掃部と大坂の陣 ―大坂城に消えた信仰の将― 森脇 崇文
大阪茨木千提寺 キリシタン研究のはじまりの地 合田 幸美
礼幡(レイマン)と満所(マンショ)墓碑に名をとどめる二人の河内キリシタン
堺のキリシタンの痕跡は?
小林 義孝
河内岡山の教会 ―飯盛城下から大坂城下へ― 村上  始
今東光が書いたキリシタン小説 河内キリシタンへの関心 伊東 健
こぼれ話 はじまりの神田宏大牧師 ―河内キリシタン研究の導き糸―
三好長慶の銅像ができました! 府内で二体目、大東市役所前に
三好長慶をNHK大河ドラマに!! 三好ネットワークが誘致活動を本格始動
スペシャルインタビューⅡ カトリック大阪大司教区 前田万葉大司教
キリシタンがつなぐ大阪と長崎 福者高山右近と絶世の聖女細川ガラシャの精神を受け継いで
小林 義孝
高橋 恵
長山 公一
付録解説 ファン・ラングレン「東アジア図」(一五九六年) 鶴見大学図書館蔵 天野 忠幸
俳句(雲の峰)
短歌(日本歌人)
川柳(川柳塔社)
チンチン電車の沿線から① ちん電ツアーへGO! ~旅行企画課の挑戦~ 工藤 寛之
ドクターかおるの考古学ワールド① 考古学との出会い ―技術学への目覚め― 粟田  薫
楠木合戦と悪党の系譜⑧ 悪党戦術の諸相をめぐって ―主従関係と築城・戦法― 堀内 和明
おおさか詩苑⑭ 野原の教室 北原 千代
なにわの画伯 成瀬國晴氏に聞く23 駅前の風景 ―生活の息吹を描く―
聞き手 橋爪 節也+古川 武志/構成 長山 公一
なにわの考古学最前線⑲(最終回)
近代の考古学 重要文化財「観心寺恩賜講堂」の前身 昭和天皇即位礼饗宴場建物遺構の発見
尾谷雅比古
武藤治太のふらりひょうん23 シキボウ(敷島紡績) 武藤 治太
関西・芸術鑑賞日記 アートいえば交友66 松本 茂章