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―大塩の乱180年―
定価 1,100円 (本体1,000円+税)
在庫状態 : 在庫有り
春秋対談 大西若人 VS 橋爪紳也 大阪万博と建築の記憶 失わなれたパビリオンを求めて | 構成 長山 公一 | |||
随 筆 春 秋 |
酩酊者たちの大阪 | 酒井 隆史 | 大阪の新聞作家渡辺霞亭と菊池幽芳 | 相良真理子 |
(俳句)高槻 | 朝妻 力 | 北河内に眠る東北の英雄 | 灘上 洋子 | |
(短歌)群青 | 伊与 和子 | 一枚の肖像画「フランシスコ・ザビエル像」を巡る人々 | 岩田 聖子 | |
* * 特 集大 塩 の 乱 1 8 0 年 * * |
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スペシャル対談 旭堂南海 × 藪田 貫 大塩平八郎とは何者か 歴史と講談から探る | 構成 長山 公一 | |||
総論 大塩平八郎中斎の生涯 | 藪田 貫 | |||
大塩事件前夜の社会情況 ―天保期の大坂とその周辺地域を中心に― | 松永 友和 | |||
大塩中斎と陽明学 | 森田 康夫 | |||
大塩平八郎と門人たち | 常松 隆嗣 | |||
大坂をうたう大塩平八郎 ―『洗心洞詩文』から― | 福島 理子 | |||
大塩中斎と齋藤拙堂 | 齋藤 正和 | |||
大塩の乱と能勢騒動で武功をあげた武士 ―水野正大夫の人生― | 岩城 卓二 | |||
特別寄稿 大塩の檄文 | 深谷 克己 | |||
近代小説・読物にみる大塩平八郎 | 高橋 俊郎 | |||
大塩平八郎を描いた映画 | 田辺 敏雄 | |||
船場町人・銭屋髙松家の大塩の乱伝承 | 小林 義孝 | |||
大塩に半生を捧げた男 ―石崎東国と近代日本における大塩の乱― | 山村 奨 | |||
大塩家の菩提寺 成正寺 | 有光 友昭 | |||
大塩事件研究会のあゆみ | 内田 正雄 | |||
酒井一先生と大塩事件研究会 三〇年を超えるお付き合い ―生涯の恩人 | 久保 在久 | |||
コラム 大阪府立中之島図書館の玄武洞文庫 | 編 集 部 | |||
コラム 大丸の「大塩の乱」伝承 | 編 集 部 | |||
大塩の乱ゆかりの地探訪 ―史蹟を訪ねて、大塩の乱を実感しましょう― | 編 大塩事件研究会 | |||
資料 大塩関係略系図+大塩の乱関係文献目録+大塩の乱関係者一覧+大塩平八郎関係年表 | 編 大塩事件研究会 | |||
付録解説 大塩焼図(大阪歴史博物館蔵)+御役録 天保八年改正(大阪市史編纂所蔵) | 編 集 部 | |||
俳句(星座) | ||||
連句(品川鈴子先生を偲ぶ連句会) | ||||
川柳(番傘川柳本社) | ||||
特別企画 座談会 大阪あそ歩10年のあゆみとこれから 出席者 井川聡江+竹山 栞+山田重昭+髙橋愛典+司会 茶谷幸治 |
構成 長山 公一 | |||
楠木合戦と悪党の系譜⑦ 元弘三年の京都合戦と悪党勢力 ―六波羅討滅の原動力をめぐって― | 堀内 和明 | |||
おおさか詩苑⑬ 君は いま | 舟山 逸子 | |||
なにわの画伯 成瀬國晴氏に聞く22 将棋絵 ―静かなる戦いを描く― 聞き手 橋爪 節也+古川 武志/構成 長山 公一 |
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なにわの考古学最前線⑱ 由義寺跡 塔基壇の発見 | 渞斎+藤井淳弘 | |||
江戸時代なにわ商人の才覚⑨(最終回) 学芸を通じた交流・ネットワーク ――私塾と「サロン」のにぎわい | 伊木 稔 | |||
武藤治太のふらりひょうん22 船場社①クラボウ(倉敷紡績)下 | 武藤 治太 | |||
関西・芸術鑑賞日記 アートいえば交友65 | 松本 茂章 |