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書籍の詳細

osakashunju1155
▼書誌データ
発行2014年7月
ISBN978-4-88269-801-2
サイズ297mm×210mm
仕様A4判・120頁・並製本

大阪春秋第155号

―没後25年 回想の藤澤桓夫―大阪文壇の大御所―

編・著者

長山公一(大阪春秋編集室)

価 格

定価 1,100円 (本体1,000円+税)

書籍案内

●付録:南海ホークス日本一~南海沿線誌『ミナミ』1959年ダイジェスト~

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詳しい内容

巻頭随想 藤澤さんの手紙 山田 政弥
春秋対談 倉方俊輔 VS 橋爪紳也建築は都市の魅力を物語る〝生きた建築ミュージアム 大阪セレクション〟の取り組み (構成)長山 公一



故郷の曽根崎を歩いて 岸本 映子 (短歌)新しきカイン 佐治 洋子
東大阪新聞の歴史 小山  博 「ゼロ」の発見 古川 武志




25


















昭和最後の文士 藤澤桓夫 ―その文学と人生― 高橋 俊郎
《特別企画》娘が語る 父・藤澤桓夫の思い出 知られざる大作家の素顔 藤澤章子
瀧澤裕美子
藤澤桓夫原作映画化作品を訪ねて 田辺 敏雄
『辻馬車』からの藤澤桓夫―同人雑誌の時代に― 増田 周子
美しき装釘 ―藤澤桓夫と美術家たち 橋爪 節也
文壇の将棋名人 アマ七段 藤澤桓夫 市川 良雄
軽妙洒脱な「余技の余技」藤澤桓夫の俳句・書画・陶板 高橋 俊郎
中之島図書館「藤澤文庫」 ―大阪文学の巨星が残した資料― 小笠原弘之
西華山房と設計者小出泰弘 ――その系譜と文化的価値を探る 中村 正樹
藤澤桓夫と住吉 住吉・帝塚山は大阪の文学聖地 三島 佑一
川端康成の名作「反橋」誕生譚 菊池寛の色紙と藤澤桓夫
人生の休みどころにやろくあり 藤澤桓夫が愛した名店「洋食 やろく」 高橋 俊郎
長山 公一
藤澤桓夫とわたし
藤澤桓夫先生の初対面の力感に触れて── 長谷川龍生
白球残夢 ──南海ホークスと藤澤桓夫 松本  督
藤澤さんと長沖一の友情 長沖  渉
冬の薔薇と木犀の花 藤田富美恵
藤澤サロンに招かれて 木津川 計
藤澤先生のこと 織田作之助賞誕生の頃 古野 喜政
藤澤桓夫展の頃 晩年の思い出 談 芝本 尚明
藤澤桓夫 著作目録 (2014年 改訂版) 谷澤 永一
肥田 晧三
「藤澤桓夫先生著書目録」を作った頃の思い出 肥田 晧三
藤澤桓夫 年譜 瀧澤裕美子
藤澤桓夫の落款印・検印 ─庄野英二との友情─
小特集 藤澤家三世四代と泊園書院 東畡・南岳・黄鵠・黄坡の人と文学
泊園書院と初代・藤澤東畡 ~大阪と高松を結ぶ~ 藪田  貫
二代目院主・藤澤南岳と泊園文庫の篆刻 吾妻 重二
泊園壎箎―三代・黄鵠と四代・黄坡 水田 紀久
藤澤桓夫ゆかりの泊園書院
南海ホークス日本一~南海沿線誌「ミナミ」1959年ダイジェスト~ 工藤 寛之
俳句(火星)
短歌(日本歌人)
川柳(川柳塔社)
大阪現代作家数珠つなぎ37 国鉄車両の聖地 中嶋 茂夫
なにわの画伯 成瀬國晴氏に聞く⑨ 落語を描く 橋爪節也
古川武志
長山公一
松本重太郎と日本紡織株式会社(下)─経営破綻とその影響─ 井田 泰人
武藤治太のふらりひょうたん 第9話 ユニチカ記念館 武藤 治太
商都再考 大阪の問屋街を歩く⑲ 機械工具のまち・立売堀 髙橋 愛典
おおさかの女132『お墓の社会学』の著者 槇村久子さん 泉  耿子
大阪の老舗と文化⑥
殿さま文化とだんじり魂の融合した 里山、田畑、
街道、海浜のマルチ都市 岸和田の文化と老舗
前川洋一郎
なにわの考古学最前線⑤ 茨木市千提寺遺跡群のキリシタン墓 亀井 聡
合田幸美
若林幸子
関西・芸術鑑賞日記 アートいえば交友52 松本 茂章