ホームページ > オンラインBookStore > 大阪春秋第148号

書籍の詳細

osakashunju1148
▼書誌データ
発行2012年10月
ISBN978-4-88269-767-1
サイズ297mm×210mm
仕様A4判・120頁・並製本

大阪春秋第148号

―大正ロマンの画家・宇崎純一―

編・著者

長山公一(大阪春秋編集室)

価 格

定価 1,100円 (本体1,000円+税)

書籍案内

●付録:宇崎純一画「幼年雑誌フタバ世界旅行双六」(大正13年発行)

在庫状態 : 売切れ

売切れ

詳しい内容

巻頭随想 陽気な大阪 ──『辻馬車』が出たころ 山田 政弥
春秋対談 甲賀雅章VS橋爪 紳也 来たれ“創造しい人々” 大阪はもっと愉しいまちになる
大阪府立江之子島文化芸術創造センター オープン!



桂三枝君と遊んでいたころ 田中  弘 「緑がなくてしんどくないですか?」 辻本乃理子
(俳句)荒神谷遺跡 朝妻  力 「大正橋」誕生譚 田口 晃也
誇るべき縄文文化 井川 光正 (短歌)山のかたち 万造寺ようこ
私の歴史研究へのめざめ 西田 光男
















宇崎純一ノート スミカズとその周辺 瀧  克則
スミカズ君はタヾの絵カキではない……宇崎純一の画業について 林  哲夫
大正の小さな総合芸術?宇崎純一のカード・絵葉書 生田  誠
スミカズと家村文翫堂 大浦 一郎
スミカズの「ペン画」を読む ~大大阪世相細見~ 井溪  明
スミカズと与謝野晶子の邂逅 大浦 一郎
スミカズと波屋書房― 大阪ミナミ 若き芸術家たちの肖像 ― 高橋 俊郎
波屋書房店主・芝本尚明さんに聞く
波屋に残ったスミカズの色紙
肥田晧三せんせいに、スミカズを聞く
三男・宇崎昭夫氏に聞く
スミカズ画伯、昭和を生きる
スミカズと南海 大浦 一郎
スミカズの眺めたミナミ風景
~レトロ写真に見るミナミ・幻想旅行~
古川 武志
別府漫画とスミカズ 平野 芳弘
別府と大阪を結んだお伽船とスミカズ 堀田  穣
なにわの画伯 成瀬國晴氏に聞く2(特別編)
スミカズの絵って、どない思います?
橋爪 節也
古川 武志
大浦 一郎
スミカズと漫画 ~昭和初期の農民雑誌『富民』より~ 大浦 一郎
“大阪の夢二”こと、宇崎スミカズは
大阪画壇のどこに立っていたのか
橋爪 節也
宇崎純一画 「幼年雑誌フタバ世界旅行双六」
兵庫県立歴史博物館蔵(入江コレクション)
香川 雅信
宇崎純一略年譜+宇崎純一著作年譜[稿] 林  哲夫
スミカズ展と参考文献 大浦 一郎
短歌(短歌春秋)
川柳(川柳塔社)
武藤治太の ふらりひょうたん 第3話 大阪市立東洋陶磁美術館① 武藤 治太
大阪現代作家数珠つなぎ30 こぶだしでうどん 青木  和
商都再考 大阪の問屋街を歩く12
食器と厨房機器のまち・道具屋筋
髙橋 愛典
心に響いた関西人11 “無財の七施”で楽しい世に
心の持ちようで、仏にも凡夫にも
藤井 元秀
赤い灯青い灯から八十年
☆道頓堀で輝いた男☆木下一郎さん12
吉田 利照
大阪本新刊展望7
飛田範夫著『大阪の庭園―太閤の城と町人文化―』