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大阪春秋主催 第14回歴史ウォーキングのようす

2012年01月11日(水)

11月12日(土)に第14回歴史ウォーク、「チンチン電車に乗って―堺の古い街とあびこ車庫」を開催。案内役は中井正弘氏(大阪春秋編集委員)。

まずはレトロな浜寺駅舎(南海)を見学、与謝野晶子と鉄幹が恋に落ちた浜寺公園(松林)を散策の後、大阪に残る唯一の路面電車(阪堺線)に乗って、コトコト走る車窓から旧堺市街をながめます。

途中、妙国寺前で下車。かろうじて戦災をまぬがれた町家を抜けて、堺県庁跡(本願寺堺御坊)・覚応寺(晶子ゆかりの寺)・十輪院などを訪ね、再びチンチン電車に乗って、あびこ車庫へ。社員の方に案内され、復元されたモ161号車をはじめ新旧さまざまな車両を見学、工場の中も見せていただき、楽しい歴史ウォークとなりました。

※友の会会員の方は講演会とウォーキングは無料です。ふるってご参加ください。


浜寺公園にて (碑の解説をする中井氏)

あびこ車庫 モ161号車内にて(営業課の井上さんに案内していただきました)

Written by 新風書房

Date 2012.01.11