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随想

人生のなかで学んだこと、考えたこと、また出会いの場面など、自分風につづったエッセイ。借り物ではない言葉で、いかに自分らしい表情を出すかがポイントです。

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『反原発ファシズムの悪行と大罪』

一本松 幹雄 著

2011年3月11日に東日本を襲った大地震の福島第一原発事故を契機として、電力会社や原子力発電所に対して批判の声がおこり、原発への論議が続いている。しかし、現実問題として無資源国・日本という不利な条件があり、自然エネルギーだけではやっていけない。 休止中の原発の厳重チェックをクリアし、再稼働にこぎつけなければ電気代は高騰し、国際競争力は大幅にダウンしてしまうだろう。 国の基盤となる電気事業の現状を解決しなければ、日本のあすはない。

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『ストップ・ザ・いじめ!』

竹井 繁 著

近年わが国では社会全体の規範意識の低下が問題視され、特に学校における「いじめ」は深刻な社会問題となっている。早急に解決しなければならない国家の課題であるが、法的整備後も「いじめ」による自殺などが後を絶たない。小手先の対処療法ではだめなのである。 著者は中学校で38年間勤め、中学校校長として学校現場での経験からこの問題に接し、「いじめ」の防止策として即効果的な指導と、その原因を根本的に取り除くための方策やノウハウを提示している。

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『現場の残像』

毎日新聞大阪本社社会部 編

第23回坂田記念ジャーナリズム賞受賞 第1部門新聞の部(スクープ・企画報道)。受賞理由は「時空を超えたストーリーを提供・記者の思いと肉声が込められた」。徹底取材で伝える人間ドラマに反響続々。涙が止まらなかった/20年前の同僚の死を思った/読んでいて絶句した/切り抜いて今日も読み返した。

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『色の魔法で子どもがかわる』

山下真知子 著

「いろの力で社会貢献」をスローガンに、西宮市内にある小・中学校のトイレ・ペイント改修を実践。7年間にわたりゼミ生と行い、事例数は200。6800の人の子どもたちから感謝の言葉と共に、空間色に対する印象評価を得る。そこから見えてきたものとは……。著者は大手前大学教授。

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『わたしたちの脳』

福田 淳 著

長年、大阪大学で生理学や脳科学を教え、研究指導をしてきた著者がこの本を書いたのは、高齢化が進み脳血管障害や認知症が深刻な社会問題となっている中で、脳・神経系の仕組みがどのようになっているかを知ってもらいたいからである。私たちは日常における脳の巧みさと弱点を学び、その機能を最大限に生かして健康長寿を大いに楽しみたいものだ。

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『武藤治太の「思うまゝ」』

武藤 治太 著

國民會館が毎月発行するメールマガジンに「金言」という題で約8年、「政局論」「国家論」「経済論」「マスコミ論」「インフラ、エネルギー論」「外交、防衛論」そして「人物論」と多岐にわたるジャンルのコラム90編を掲載してきた。その中から政治、経済、外交、軍事などの諸問題に鋭く切り込んでいる22編を収録している。

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『繊維の街、大阪』

武藤 治太 著

明治大正から〝大大阪〟、戦後の高度経済成長へと、「せんい産業」が織りなす政治経済から文化芸術の物語がひもとかれる。いま再び、それを知らねばならない。(推薦文より)

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