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書籍の詳細

series1009
▼書誌データ
発行1994年3月
ISBN4-88269-268-6
サイズ188mm×127mm
仕様四六判・269頁・並製本

―新聞記者が語りつぐ戦争(9)―

遥かなるミレー

編・著者

読売新聞大阪本社社会部 編

価 格

定価 1,388円 (本体1,262円+税)

書籍案内

太平洋を隔てて5000km。かつて日本最東端の「領土」だったマーシャル諸島のミレー環礁。背後を絶たれ、米軍パイロットの訓練目標になった孤島での敵は飢餓だった。
海岸砲やトーチカなどあちこちに今も残る戦場。〈置きざりにされた島〉の惨状を、詳細な取材でえがく。

在庫状態 : 売切れ

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詳しい内容

目次

  • 遥かなるミレー
  • 父の島
  • 楽園
  • そして孤立
  • 兄と弟
  • 生存目標日
  • 衰弱の果てに
  • 養女ライネ
  • 弟の決意
  • 破局
  • 投降勧告船
  • 日本人として
  • 戦い済んで
  • ミレー、九たび

戦争シリーズとは

数多くの証言を長期連載で収録。昭和50年7月3日から始まり5千回を超した戦争シリーズ。