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書籍の詳細

series1008
▼書誌データ
発行1993年9月
ISBN4-88269-248-1
サイズ188mm×127mm
仕様四六判・285頁・並製本

―新聞記者が語りつぐ戦争（8）―

アドミラルティ諸島

編・著者

読売新聞大阪本社社会部　編

価 格

定価　1,362円　（本体1,262円＋税）

書籍案内

守備隊3830人中､75人の生還者が口を閉ざす南海の孤島・アドミラルティ諸島は､いかなる戦いであったのか｡それは敗走・飢餓・上官殺害・人肉食へと崩落する｡
戦場の実相を追い求める遺族の切なる願いに応えて､半世紀ぶりに今､明かす悲痛な孤島戦の悲劇｡

在庫状態 ： 売切れ

売切れ

詳しい内容

目次

  • 後ろ姿の父
  • 悲しい西瓜
  • 一人ぼっちの旅
  • 絶海の孤島で
  • 輜重兵第五十一連隊
  • アドミラルティ
  • ロスネグロス島
  • 苦渋の増派
  • アラモの猛攻
  • 白兵戦
  • 決死隊
  • ロニュー水道
  • 海軍第八十八警備隊
  • 船舶砲兵第二連隊
  • マヌスの落日
  • 地獄のサバモ山/li>
  • 密林に五年
  • 終章

戦争シリーズとは

数多くの証言を長期連載で収録。昭和50年7月3日から始まり5千回を超した戦争シリーズ。