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書籍の詳細

series1001
▼書誌データ
発行1991年3月
ISBN4-88269-130-2
サイズ188mm×127mm
仕様四六判・367頁・並製本

―新聞記者が語りつぐ戦争(1)―

ブーゲンビル

編・著者

読売新聞大阪本社社会部 編

価 格

定価 1,572円 (本体1,456円+税)

書籍案内

人々がいつしか「墓島」と呼ぶようになったブーゲンビルとは、どのような戦場であったのか。
歳月に埋もれようとする「墓島」を語り伝えるべく、九死に一生を得た生還者たちの証言を縦糸に、無念をかみしめつつ島を訪れた慰霊団の遺族らのやる瀬ない心情を横糸に織りなす。

在庫状態 : 売切れ

売切れ

詳しい内容

目次

  • 墓島
  • 38年目の墓参
  • 設営隊
  • 眠れ、戦友よ
  • 第二剣部隊
  • 弾雨
  • 父子巡礼
  • 40年目の手紙
  • 死の展開
  • 君を送りき
  • 軍医たちの墓島
  • 父を恋うる歌
  • わが娘と共に
  • 瞼の父たち
  • 征きて還らず
  • 続・死の展開
  • 兄よ
  • ミオ川地獄
  • 白いおにぎり
  • 墓島巡礼
  • あとがき

戦争シリーズとは

数多くの証言を長期連載で収録。昭和50年7月3日から始まり5千回を超した戦争シリーズ。